過去、私は「とりあえずアポ数を最大化してほしい」と代行会社に丸投げし、結果として情報収集レベルの薄いアポが大量に供給され、自社のフィールドセールスが疲弊するという手痛い失敗を経験しました。その猛省から、現在は「アポイントの定義(質)」と「自社へのナレッジ還元の仕組み」を代行選びの絶対基準としています。
今回は、独自の直通データ網と精鋭部隊による高品質な商談獲得を掲げるRocketStarter(ロケットスターター)の石田氏と商談を行い、その実力とスタンスをシビアに検証しました。
自社の独自ツールと統計データに基づき、論理的かつ誠実に「できること・できないこと」を明確に語る姿勢から、現場と運用への高い解像度を感じさせるプロフェッショナル。
管理人:大手企業や特定部門を狙う際、そもそも受付突破で疲弊し、リストが枯渇するのがISの常です。御社はどのようにこの壁を越えているのでしょうか?
I氏:弊社の最大の特徴は、グループ会社のツール『パパットクラウド』を活用し、事業開発部などの『部署直通データ』を保有している点です。受付を通さず直接担当部署にアプローチできるため、接触率は通常の5倍以上に跳ね上がります。
さらに、架電を行うのは通過率5%の厳格な審査をクリアしたIS・FS経験者のみです。質の高いリストとトップ営業の掛け合わせで突破力を生み出しています。
管理人の心の声
(直通データの強さは圧倒的だ。代表電話からの突破はスキル依存と運の要素が強く、リストの消費も激しい。インテントデータと組み合わせた精緻なリストを、実力のある営業が叩く構造は非常に理にかなっている。)
管理人:アポが取れても『とりあえず話を聞くだけ』では自社のFSが疲弊します。アポ品質のコントロールと成果の分界点はどう設定されていますか?
I氏:成果報酬は『アポ取得時』ではなく、『貴社が実際に商談を実施した時点』で発生します。
事前に決裁権限レベルや課題感などの獲得基準を厳格にすり合わせ、アポ獲得時の録音データをプロジェクトリーダーがダブルチェックします。基準に合致しない情報収集レベルのアポは除外した上で納品するため、FSの方の無駄な工数は発生させません。
管理人の心の声
(商談実施ベースでの課金かつ、録音のダブルチェック体制があるのは非常に心強い。代行会社側はリスクを背負うことになるが、それだけ自社のターゲティングとトーク品質に自信がある表れだろう。)
管理人:高単価商材やニッチな領域では、初期のスクリプトがそのまま通用することは稀です。アポが取れないときのリカバリーはどう動かれますか?
I氏:日々のアプローチ結果を定量データとして蓄積し、有効・無効商談の分析を行います。スクリプトは経験上、Ver.22まで進化することもあります。
Slackで貴社と密に連携し、15〜30分のミニマムミーティングを重ねながら、『この文言が刺さる』『ターゲットをこうズラすべき』とリアルタイムで伴走し、ナレッジを構築していきます。
管理人の心の声
(Ver.22までPDCAを回す泥臭さは本物のISの証だ。単なる作業代行ではなく、勝ち筋を見つけるための「検証パートナー」として機能してくれる体制は、新規開拓において何よりの武器になる。)
管理人:初期費用に加えて、まずは10件のトライアルからスタートする設計にされている意図を教えてください。
I氏:最初の10件は、お互いの実情と商材の難易度を測るための重要なテスト期間です。取得したアポの品質や受注のしやすさを見て傾向値を出し、その後も成果報酬でいくか、ナレッジ蓄積に有利な固定報酬に切り替えるかをフラットに判断していただきます。
なお、アポ率が1.5%未満となる高難度案件の場合は、お互いのためにならないため途中退場させていただく基準も設けています。
管理人の心の声
(いきなり長期の固定契約を結ばせるのではなく、10件のテストを経て最適なプランを再構築するステップは非常に誠実だ。「撤退基準」を明確にしている点も、リソースの無駄打ちを防ぐプロの判断として評価できる。
稟議を通す際も、「まずはテストマーケティング費用」として決裁を取りやすいロジックだ。)
I氏:我々の強みが活きるのは、特定の部門や決裁者にアプローチしたいB2B企業様や、勝ち筋のナレッジを社内に蓄積したい企業様です。
逆に、アポイントの『数』だけを安価に大量に欲しい企業様や、B2C向けの商材には適していません。
管理人の心の声
(明確なターゲティングと「やらないこと」の線引きができている。自社が求めるものが「質の高いリードと商談の型化」であれば、最高のパートナーになり得るだろう。)
RocketStarterは、単なるコール代行ではなく「営業戦略の検証と実行を担う外部のIS部隊」として機能する稀有な企業です。「部署直通データ」という明確なリスト戦略のアドバンテージに加え、商談実施ベースでの成果定義、録音を用いた品質管理、そしてSlackでの密なPDCAなど、高い有効商談率を叩き出すためのメカニズムが緻密に設計されています。
特に、海外進出企業向けや高単価SaaSなど、決裁者へのアプローチ難易度が高い商材において、その真価を最も発揮するでしょう。初期のトライアルで勝ち筋の傾向を見極め、中長期的には固定報酬で自社にナレッジを蓄積していく運用が、ROIを最大化するベストプラクティスだと推測します。
自社に最適な営業代行会社選びに迷われた際は、ぜひ管理人への壁打ち(無料)をご依頼ください。管理人がフラットな目線でアドバイスさせていただきます。
| 会社名 | 株式会社RocketStarter |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門3丁目18番19号 |
| 電話番号 | 公式サイトに記載なし |
| 公式HP | https://rocketstarter.co.jp/ |
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