過去、営業代行に戦略ごと「丸投げ」して現場が乖離した手痛い失敗から、私は代行会社選びに独自のシビアな基準を持っています。
今回は「社員採用×フルスタック」を掲げ、社名とは裏腹に固定報酬での事業立ち上げ支援も得意とする株式会社完全成果報酬との商談を実施。自社にフィットするかの検証結果をまとめました。
企業の課題に対して、自社の強みだけでなく「固定報酬型の方が合う」といった客観的な提案ができる、非常に誠実で事業解像度の高いプロフェッショナルです。
管理人:御社はフリーランスではなく正社員のアサインにこだわられていますが、品質担保の具体的なメカニズムを教えてください。
H氏:弊社では採用率2%以下の厳選採用を行い、SPIN営業研修などの基礎をインストールした正社員をアサインしています。
また、5Tモデル(ターゲット、タイミング、タレント、トーク、トライ)というフレームワークを用い、特に「断られシート」の蓄積によるスクリプト改善でPDCAを回しています。
管理人の心の声
(フリーランスの寄せ集めではなく、正社員に対してSPIN等の高度な研修を施している点は非常に評価できる。
特に「断られた理由」を体系的に蓄積し、マーケティングデータとして納品してくれる姿勢は、我々ISマネージャーにとって事業全体のプロセス改善に直結する大きな魅力である。)
管理人:インバウンドリードに対するヒアリングと適切な部署へのトスアップを想定していますが、社内リソースとの分担はどうなりますか。
H氏:弊社はISだけでなくFS(フィールドセールス)まで対応可能なフルスタック型です。事業立ち上げ段階では、リストやスクリプト作成、戦略設計から入る伴走型のディレクションも行います。お客様とは密にコミュニケーションを取りながら、どこまで弊社が巻き取るか柔軟に設計可能です。
管理人の心の声
(単なるアポ取り代行ではなく、リスト作成やトーク構築から入り込んでもらえるのは初期フェーズにおいて心強い。
ただし、丸投げによるブラックボックス化を避けるためにも、定例会等での情報共有の仕組みと、最終的な社内へのノウハウ移管(内製化)のロードマップは契約前に明確にしておく必要がある。)
管理人:SaaS企業の実績が多いようですが、ニッチな製造業など、高い業界解像度が求められる商材でも対応可能でしょうか。
H氏:確かにSaaSのお客様は多いですが、直近でも愛知県の自動車メーカー系企業様向けに、工場への営業支援プロジェクトを設計から伴走して稼働させています。
業界の解像度を高めるため、初回架電で情報を引き出し、仮説検証を繰り返すプロセスを重視しています。
管理人の心の声
(SaaSのインバウンド対応だけでなく、製造業の泥臭い開拓実績があるのは安心材料だ。
商材理解のハードルが高いニッチ領域でも、5Tモデルに基づき「わからないからこそ顧客からヒアリングで引き出す」という基本動作が徹底されているため、初期のテストマーケティングとしても機能しやすいはずだ。)
管理人:社名が「完全成果報酬」ですが、実際の契約形態や費用感、最低契約期間について教えてください。
H氏:社名に反して恐縮ですが、ディレクションから入る場合は固定報酬型をご提案することが多いです。成果報酬の場合は最低3ヶ月のデポジット制となり、成果が出なければ全額返金となりますが、固定と成果を組み合わせたハイブリッド型の設計も柔軟に対応可能です。
管理人の心の声
(成果報酬のデポジット制・全額返金という仕組みは、稟議を通す際の強力なカードになる。一方で、事業立ち上げ期であれば固定報酬でしっかりPDCAを回してもらう方が結果的にROIが見合うケースも多い。
自社のフェーズに合わせて契約形態を柔軟に交渉できるのは、非常に良心的なスタンスだ。)
H氏:「我々の強みが活きるのは、新規事業の立ち上げ期など、仮説検証を回しながら事業を作り込んでいくフェーズです。
逆に、既に型が完全に決まっており、ただ安価な架電リソースだけを求める企業様には、弊社の強みが活かしきれないため推奨していません。」
管理人の心の声
(自社のケイパビリティを客観視し、ミスマッチを防ごうとする姿勢にプロの矜持を感じる。
安さや量だけを求めるなら他社を選ぶべきであり、我々のような高単価・ニッチ商材で「質の高い対話とデータ蓄積」を求める企業にとっては、強力な事業パートナーになり得る存在だと再認識した。)
完全成果報酬は、その社名から「ゴリゴリのアポ取り集団」を連想させますが、実態は「SPIN営業」や「5Tモデル」といった高度なフレームワークを駆使し、正社員体制で事業開発から伴走するプロフェッショナル集団です。特に、B2B高単価商材やニッチ領域において、初期の仮説検証からインバウンドリードの的確なヒアリング・振り分けまでを委託したい企業にとって、非常に相性が良いでしょう。
成果報酬のデポジット制はリスクヘッジとして稟議に通しやすく、ハイブリッド契約への移行も可能なため、フェーズに合わせた柔軟な運用が期待できます。単なる架電リソースではなく、自社の事業成長に向けた「戦略的パートナー」を探しているISマネージャーには、自信を持っておすすめできる企業です。
自社に最適な営業代行会社選びに迷われた際は、ぜひ管理人への壁打ち(無料)をご依頼ください。管理人がフラットな目線でアドバイスさせていただきます。
| 会社名 | 株式会社完全成果報酬 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区東五反田5-27-10 野村ビル10階 |
| 電話番号 | 03-5422-6467 |
| 公式HP | https://www.kanzenseika.jp/ |
実働だけではなく、営業プロセスの設計と仕組み化にも強みを持つ企業を厳選。単なる人手の投入ではなく、課題の根本からアプローチできるパートナー選びにお役立てください。