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セールスリクエスト

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【実録レビュー】伴走設計のプロ。セールスリクエストとのすり合わせ録

過去、私は「戦略からすべてお任せ」と代行会社に依頼し、現場の解像度が上がらずに失敗した苦い経験があります。また、逆に「実行のみ」の安価な外注に頼り、自社の管理工数がパンクしたこともありました。その自戒から、現在は「自社商材への解釈力」と「検証プロセスの透明性」を代行選びの絶対条件としています。

今回は、リード提供から商談獲得までのBDR施策や、Salesforce等のCRM連携に強みを持つ株式会社セールスリクエストの原氏と商談を行い、その真価をすり合わせてきました。

セールスリクエストの公式HPキャプチャ画像
画像引用元:セールスリクエスト公式HP(https://www.sales-request.com/)
30秒でわかる!セールスリクエストの結論サマリー
  • 主分類: 伴走設計型(BDR/SDR対応・CRM構築支援)
  • 主チャネル: 架電、手紙(CxOレター)、メール等のマルチチャネル
  • 成果地点: 案件化を見据えた質の高い有効商談の獲得
  • 料金体系: 固定報酬型(1ユニット月額80万円〜)+初期費用30万円
  • 結論(向く企業): 高難易度のターゲット層を開拓し、質の高い商談とデータ基盤を構築したい企業
  • 結論(向かない企業): 戦略やリスト精査を省き、ひたすら架電の「量」と「安さ」だけを求める企業
今回お話を伺ったご担当者
H氏

豊富な経験を持ち、自ら著書も執筆する実力者です。商談では、単なる代行の枠を超え、ビジネスモデルの検証まで見据えたフラットな提案姿勢が印象的でした。

【対話と検証】セールスリクエストの真価をすり合わせる

解像度の高いターゲティングと部署特定

管理人:製造業の海外営業部など、ニッチなターゲットを開拓したい場合、リストの枯渇や『部署違い』による無駄打ちが懸念されます。どのようにアプローチの精度を高めているのでしょうか?

H氏:おっしゃる通り、部署の特定は最大の難所です。弊社ではインターネットデータベースを用いて事前に部署やキーワード(海外営業、グローバルなど)を検索・特定し、対象を精査してからアプローチします。
さらに、JETROなどが公開している海外展示会の出展企業情報を活用することで、プロモーション意欲のある確度の高い企業に絞り込むことが可能です。

管理人の心の声

(部署特定を現場の架電担当者に丸投げせず、事前にデータベースで精査するプロセスがあるのは非常に頼もしい。手当たり次第のコールは疲弊を生むだけなので、この解像度の高さは評価できる。)

FS視点のディレクションと日次PDCA

管理人:アポイントの『数』は取れても、フィールドセールス(FS)から『質が低い』と不満が出るのがISのアウトソーシングにおける「あるあるです。品質管理はどうされていますか?」

H氏:弊社では、ディレクター1名とメンバー1名の2名体制を1ユニットとしています。特にこだわっているのは、ディレクター全員がフィールドセールスの経験者である点です。
案件化に向けた解像度が高く、日報での稼働報告や週1回の定例を通じて、歩留まりのモニタリングやトークの改善を高速で回し、質の高い商談のみを供給するようコントロールしています。

管理人の心の声

(ディレクターにFS経験者を配置している点は秀逸。ISのKPIである「アポ数」だけでなく、最終的な「案件化・受注」から逆算したアプローチができる体制は、現場のミスマッチを防ぐ強力な防波堤になる。)

事例紹介:レター×コールのマルチチャネル攻略

管理人:ターゲットが多忙な決裁者や特定の部門長の場合、電話だけでは1〜2分の説明すら難しく、門前払いされるケースが多いと思います。突破のための引き出しはありますか?

H氏:おっしゃる通り、電話だけで理解を得るのは困難です。そのため、事前に分かりやすいお手紙(CxOレター)や事前送付物などのメール施策をワンステップ挟む設計を推奨しています。
視覚情報と聴覚情報を組み合わせることで、正しく認知を獲得した上でニーズ喚起を行い、商談打診へと繋げます。

管理人の心の声

(「とりあえず電話」ではなく、ターゲットの特性に合わせてチャネルを使い分ける戦略的アプローチ。手間はかかるが、エンタープライズやニッチ層の開拓においては、このひと手間がROIを劇的に変える。)

費用と契約のリアル:伴走と検証を見据えた固定報酬の真意

管理人:御社は成果報酬ではなく、月額固定(基本6ヶ月契約)を採用されています。社内稟議を通す際、この固定費がネックになることもあるのですが、その背景を教えてください。

H氏:弊社の提供価値は『顧客企業が価値提供できる適切な商談』を創出することです。質の高いリスト構築、CRMの設計、そしてスクリプトのPDCAを回すには一定の期間が必要です。
ただし、今回は検証スピードを重視したいというご要望に合わせ、2ユニットで月間1,600件の架電を行い、3ヶ月でリストを消化する短期集中プランもご提案可能です。

管理人の心の声

(固定費=伴走体制とデータ資産構築への投資、というロジックで決裁者を説得できる。柔軟に短期検証プランを提示してくれる点にも、クライアントのビジネスモデル検証に対するコミットメントを感じる。)

【忖度なしの相性診断】お互いの強みを活かすために

H氏:我々の強みが活きるのは、CRMを活用して営業プロセスを可視化し、中長期的な資産となるリードナーチャリングや質の高い商談創出を目指す企業様です。
逆に、とにかく安価に大量のアポイント数だけを求める企業様には推奨していません。

管理人の心の声

(自社のスタンスが明確で好印象。低品質なアポイントを避けることを最優先する姿勢は、営業代行選びで失敗を避けるための最も重要なフィルターになる。)

読者への武器:商談で絶対に確認すべき3つの質問

  • 自社のCRM(Salesforce/HubSpot等)との具体的な連携フローは?
    (理由:代行側の活動データが自社環境にどう反映されるか、自社の管理工数がどれくらい増減するかを導入前に明確にするため。)
  • 初月のアプローチ開始までに必要な準備タスクと、自社が用意すべきものは?
    (理由:立ち上げ期間(推奨2週間程度)における双方の責任分界を明確にし、稼働の遅れを防ぐため。)
  • ターゲットリストの抽出条件が厳しすぎた場合、どのような代替案を提示してくれるか?
    (理由:ニッチ商材の場合、リストが早々に枯渇するリスクがある。その際のリスト拡張や方針転換の柔軟性を確認するため。)

【編集チーム総評】CRM起点で質を追う企業へ

セールスリクエストは、単なる「アポ取り代行」ではなく、インサイドセールスの戦略立案から実行、CRM基盤の構築までを一気通貫で伴走するプロフェッショナル集団です。

ディレクターにフィールドセールス経験者を据え、日報ベースで緻密なPDCAを回す体制は、商談の「質」に悩む企業にとって強力な解決策となります。特に、高単価商材やニッチなターゲット層を開拓したい企業、あるいはSFA/CRMの導入効果を最大化したいフェーズの企業において、その投資対効果は十分に正当化できるでしょう。

自社に最適な営業代行会社選びに迷われた際は、ぜひ管理人への壁打ち(無料)をご依頼ください。管理人がフラットな目線でアドバイスさせていただきます。

セールスリクエストの会社概要

会社名 株式会社セールスリクエスト
所在地 東京都世田谷区駒沢公園1−1 Tote 駒沢公園 307
電話番号 公式HPに記載なし
公式HP https://www.sales-request.com/
営業課題別
BtoB営業代行おすすめ3選

実働だけではなく、営業プロセスの設計と仕組み化にも強みを持つ企業を厳選。単なる人手の投入ではなく、課題の根本からアプローチできるパートナー選びにお役立てください。

顧客像ごとに刺し分けが必要なSaaS企業に
カイタク
カイタク公式HP
※画像引用元:カイタク公式HP(https://kaitak-sales.com/)
ABM戦略を仮説とデータで構造化
"刺さる営業"を仕組みにする
  • 商談や受注の実データから「誰に・どんな訴求が響くか」を分析し、チャネルと訴求軸を構造化。フェーズや商材の変化にも対応でき、営業成果を可視化する仕組みをつくる。
  • SaaS業界特有の細かいKPIに対応し、改善から再設計を繰り返す PDCA体制で、成果が見え、再現性のある営業を構築。ABMを軸にターゲットごとに戦い方を変えられる営業組織へと導く。
乗り換えが起こりやすい 決済・通信企業に
セレブリックス
セレブリックス公式HP
※画像引用元:セレブリックス公式HP(https://www.eigyoh.com/service/20181203)
解約リスクを見える化し
顧客の離脱を防ぐ仕組みを作る
商談プロセスが多く長期化する Sler企業に
エグゼクティブ
エグゼクティブ公式HP
※画像引用元:エグゼクティブ公式HP(https://www.executive.jp/index.php)
決裁者見極めと停滞防止で
長期化しがちな商談を受注へ
  • 1,000社超えの提案型商材の支援実績のうち50%がシステム関連
    商材説明が複雑なシステムでも初回アプローチから 相手に伝わるトークを組み立て、刺さる商談に。
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