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ブリッジインターナショナル

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【実録レビュー】ABM型の情報蓄積力。ブリッジインターナショナルとのすり合わせ録

過去、丸投げの架電代行で現場の解像度が上がらず、ターゲット外の無駄なアポばかりが量産された苦い経験を持つ私。今回は、B2BのIT領域を中心に20年以上の実績を持ち、データドリブンなABM的アプローチを強みとするブリッジインターナショナル社と商談を実施。

自社の高単価商材に見合う「質の高い商談創出」と「組織図の可視化」が可能か、その本質的な実力を厳しく検証した。

ブリッジインターナショナルの公式HPキャプチャ画像
画像引用元:ブリッジインターナショナル公式HP(https://bridge-g.com/service/inside-sales-outsourcing/)
30秒でわかる!ブリッジインターナショナルの結論サマリー
  • 主分類: 伴走設計・プロセス特化型
  • 主チャネル: 架電(CRMを活用したデータドリブン)
  • 成果地点: 有効商談の創出(キーマン特定とBANT情報取得)
  • 料金体系: 初期業務設計費+稼働リソースに応じた月額費用
  • 結論(向く企業): ABMを推進し、顧客の深いプロファイルを蓄積したい企業
  • 結論(向かない企業): スクリプト通りの架電で目先のアポ数だけを安価に稼ぎたい企業
今回お話を伺ったご担当者

S氏

ブリッジインターナショナル株式会社の営業担当。自社のケイパビリティを押し付けるのではなく、こちらの複雑な課題背景や事業フェーズを的確に汲み取り、論理的かつ誠実な提案を展開されるプロフェッショナル。

【対話と検証】ブリッジインターナショナルの真価をすり合わせる

質を担保するプロファイリングの真理

管理人:以前依頼したことのある代行会社では、ニーズがないターゲット外のアポが多く、商談化率の低さに課題を感じていました。単なるアポ取りではなく、キーマンに辿り着くための適格なアプローチは可能でしょうか。

S氏:弊社では事前の「業務設計期間」を非常に重視しています。約4週間かけてターゲット条件やBANT基準を定義し、顧客の想定課題とソリューションを結びつけた緻密なコールシナリオを構築します。
スクリプトを読み上げるだけではない正社員の自然な対話で、キーマンの特定と確度の高い商談創出を目指します。

管理人の心の声

(アポの数ではなく「基準を満たした有効商談か」に重きを置く姿勢が頼もしい。事前設計に1ヶ月を投資することで、現場がブラックボックス化するリスクや、要件を満たさないアポが量産される過去の失敗を防げるはずだ。
社内のISと同等以上の解像度を持たせるための重要な期間として、この投資は理にかなっている。)

CRM連携と星取り表による運用の本気度

管理人:アプローチの過程で得た企業の意思決定フローや課題感など、生々しい情報を自社の資産として蓄積していきたいと考えています。具体的な連携や納品の仕組みを教えてください。

S氏:活動記録はCRMベースで蓄積し、御社環境への直接入力も対応可能です。また、組織内のどの部門の誰が決済権を持っているかといった情報を「星取り表」として可視化し、レポーティングします。
さらに独自のAIシステムで日々のコール品質を評価し、情報の精度と対話の質を向上させています。

管理人の心の声

(組織図の空白を埋める星取り表の納品は、複雑なエンタープライズや中堅企業の攻略において極めて有用だ。AIを用いた品質評価も導入されており、社内メンバーと同等かそれ以上の情報収集力が期待できると感じた。
単なる架電リソースの提供ではなく、営業プロセスの高度化に寄与する本気度が伺える仕組みだ。)

事例紹介:案件醸成を見据えた長期攻略プロセス

管理人:高単価な商材であるため、すぐに商談化しないケースも多いです。初動でタイミングが合わなかった見込み客に対しては、どのようなプロセスで対応されていますか。

S氏:現時点でニーズが顕在化していないお客様は、セールスプロセスの定義に則り「ナーチャリング対象」としてCRM上で管理します。取得したプロファイルを基に、半年後の状況確認やセミナー案内など、適切なタイミングでアウトバウンドコールを実施し、中長期的な視点で案件を醸成していきます。

管理人の心の声

(失注リストをただ捨てるのではなく、資産としてプールし、時期を見て再アプローチする仕組みが標準化されている点は非常に評価が高い。
自社の営業リソースを今ある商談に集中させるための分界線が明確であり、パイプラインの枯渇を防ぐセーフティネットとして機能するプロセスだとプロ目線でも強く共感できる。)

費用と契約のリアル:入念な初期設計

管理人:ミニマムでの試験的な導入か、初めから中長期を見据えた契約か迷っています。契約形態や初月の動き、費用感のスタンスについて教えてください。

S氏:短期で結果が出るモデルではないため、一定期間の継続を前提としています。初月は約4週間の「業務設計」として戦略すり合わせやスクリプト作成の費用をいただき、翌月以降はSVとISRの稼働リソースに応じた月額固定費用を頂戴する業務委託契約となります。

管理人の心の声

(初期費用と固定費のモデルは稟議のハードルが上がるが、事前に「リストに対する有効コンタクト率やプロファイル獲得率」の緻密なシミュレーションを提示してくれるため、ROIの妥当性は決裁者へ十分に説明できる。
安物買いの銭失いになるより、覚悟を決めて投資すべき価格設定のスタンスに納得感がある。)

【忖度なしの相性診断】お互いの強みを活かすために

S氏:我々の強みが最も活きるのは、顧客の深いプロファイルを蓄積し、データドリブンにABMを推進したい企業様です。逆に、顧客の状況を問わず、とにかく大量のリストに架電して目先のアポ数だけを稼ぎたい企業様には推奨しておりません

管理人の心の声

(自社のケイパビリティを正確に理解し、数撃ちゃ当たる戦法を明確に否定する姿勢に誠実さを感じる。自社の営業組織に「質の高いパイプライン」を安定供給するパートナーとして、非常に信頼に足る存在だ。
我々依頼側も、単に丸投げするのではなく、深い事業理解を提供し共に戦略を磨き上げる共闘の覚悟が問われるだろう。)

読者への武器:商談で絶対に確認すべき3つの質問

  • 自社CRM環境への直接入力におけるセキュリティ要件と対応範囲
    理由:自社のHubSpotやSalesforceに直接活動ログを残してもらう場合、アカウント権限の付与やデータ入力ルールのすり合わせがどこまで可能かを確認するため。
  • 業務設計期間中に行われる勉強会への協力体制
    理由:代行会社側に自社のニッチな業界知識や商材の強みを深く理解してもらうため、社内からどの程度のリソース(説明時間や資料提供)を割く必要があるかを見極めるため。
  • SV(活動管理者)からのレポーティングの粒度と頻度
    理由:週次・月次の会議体において、単なるKPIの報告だけでなく、現場の一次情報に基づいた定性的な改善提案(スクリプトの修正など)がもらえるかを確認するため。

【編集チーム総評】ABM推進の最適解

ブリッジインターナショナルは、目先のアポイント数を追い求める従来のテレマーケティングとは一線を画し、B2B営業における「質の高いパイプライン創出」に特化したプロフェッショナル集団です。特に、稼働前の1ヶ月間を入念な業務設計に投資し、CRMを用いたデータドリブンな活動基盤を構築するプロセスは、属人的な営業から組織的なABMへとシフトしたい企業にとって強力な武器となります。

商談化に至らないリストも「星取り表」やプロファイル情報として資産化されるため、中長期的なROIは非常に高いと推測できます。高単価商材を扱い、キーマン攻略の解像度を引き上げたい企業にとって、まさに伴走者としてふさわしいパートナーでしょう。

自社に最適な営業代行会社選びに迷われた際は、ぜひ管理人への壁打ち(無料)をご依頼ください。管理人がフラットな目線でアドバイスさせていただきます。

soraプロジェクトの会社概要

会社名 ブリッジインターナショナルグループ株式会社
所在地 東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー19階
電話番号 03-5787-3030
公式HP https://bridge-g.com/
営業課題別
BtoB営業代行おすすめ3選

実働だけではなく、営業プロセスの設計と仕組み化にも強みを持つ企業を厳選。単なる人手の投入ではなく、課題の根本からアプローチできるパートナー選びにお役立てください。

顧客像ごとに刺し分けが必要なSaaS企業に
カイタク
カイタク公式HP
※画像引用元:カイタク公式HP(https://kaitak-sales.com/)
ABM戦略を仮説とデータで構造化
"刺さる営業"を仕組みにする
  • 商談や受注の実データから「誰に・どんな訴求が響くか」を分析し、チャネルと訴求軸を構造化。フェーズや商材の変化にも対応でき、営業成果を可視化する仕組みをつくる。
  • SaaS業界特有の細かいKPIに対応し、改善から再設計を繰り返す PDCA体制で、成果が見え、再現性のある営業を構築。ABMを軸にターゲットごとに戦い方を変えられる営業組織へと導く。
乗り換えが起こりやすい 決済・通信企業に
セレブリックス
セレブリックス公式HP
※画像引用元:セレブリックス公式HP(https://www.eigyoh.com/service/20181203)
解約リスクを見える化し
顧客の離脱を防ぐ仕組みを作る
商談プロセスが多く長期化する Sler企業に
エグゼクティブ
エグゼクティブ公式HP
※画像引用元:エグゼクティブ公式HP(https://www.executive.jp/index.php)
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