過去に「戦略からお任せ」と謳う代行会社に依頼し、現場の実態が完全にブラックボックス化してしまった苦い経験がある。また、逆に「実行特化型」へ依頼した際は、自社の社内連携やリスト管理のオペレーションがパンクしてしまい、結果的に社内リソースを圧迫してしまった。その猛省から、単なるコールの代行にとどまらず、社内オペレーションの壁にまで踏み込んで解決策を共に構築してくれるパートナーを探していた。
今回は、課題解決に向けた「共創型」アプローチに強みを持つPassage社に面談を申し込んだ。自社の複雑な事情に対して、現場目線でどこまでシビアに寄り添ってくれるのか、その真価を検証する。
クライアントの社内事情やシステムのボトルネックを素早く察知し、極めて現実的で柔軟な運用フローを即座に提案できる現場解像度の高さが印象的だった。
管理人:「現在、社内の複数部署で同じCRMを共有しており、再アプローチの重複を避けるためにリスト確認だけで約1週間のタイムロスが発生しています。この社内ボトルネックがある状態でも、スムーズに稼働できるのでしょうか?」
G氏:「はい、対応可能です。貴社の名義ではなく、『パートナーのPassage』という自社名義でアポイント取得を行う運用をご提案します。これにより、貴社内の煩雑なリスト確認サイクルを回避し、即時稼働を実現できます。
また、システム連携における見落としを防ぐため、CRMへの直接入力は行わず、アポ以外の会話記録も詳細に管理したスプレッドシートで納品し、後日一括インポートしていただく運用を採用しております。」
管理人の心の声
(ISマネージャーの最大の悩みの種は、実は顧客対応ではなく「社内調整」だったりする。社内政治やシステムの都合で身動きが取れない状態に対し、「自社名義でのコール」と「スプレッドシートによる外部バッファの構築」という極めて実務的な抜け道を提示してくれた。
机上の空論ではない、泥臭い課題解決力に唸らされた。)
管理人:当社の事業特性上、メディアからのインバウンドリード数が月によって大きく変動します。リードが枯渇した際、手持ち無沙汰にならずに能動的な動きをとっていただくことは可能でしょうか?
G氏:リードボリュームの変動には柔軟に対応いたします。想定以上にリードが少ない場合は、SDRの範囲で過去リードに対するナーチャリングを実施します。
それでも不足する場合は、事前に精査したリストに対し、BDR(アウトバウンド)へと切り替えてアプローチをかけることも可能です。また、部署ごとにBDRやアウトバウンドなど異なる対応を並行して行うこともできます。
管理人の心の声
(一般的な営業代行では「SDR」と「BDR」は別契約・別スコープとして扱われ、柔軟な切り替えが難しいことが多い。
状況に応じて戦術をシームレスに切り替えられる機動力は、見込み客の波に翻弄されがちなフェーズの企業にとって、リソースの無駄撃ちを防ぐ強力な防波堤になる。)
管理人:「新しいビジネスモデルの立ち上げ期は、初期のトークスクリプトが全く通用しないことも多々あります。難易度の高い商材において、どのようにPDCAを回しているのでしょうか?」
G氏:「弊社は特に製造業(海外進出支援含む)やIT・SaaS領域での実績が豊富です。稼働時は基本的にPM級を含む固定メンバーのチームで立ち上げを行い、お客様と共にプロジェクトを育てるアプローチをとります。
アポの獲得有無だけでなく、会話記録も共有しながら、問い合わせ内容に応じたフレキシブルな対応とスクリプトの最適化を図っていきます。」
管理人の心の声
(立ち上げ期において「アポが取れませんでした」という結果だけの報告は最も無価値だ。
「なぜ断られたのか」「どんな会話があったのか」という定性データを詳細に残し、共にスクリプトを磨き上げる姿勢こそが、マーケティング部門への貴重なフィードバックループを生み出す。)
管理人:「体制構築に本気で取り組んでいただける分、初期費用や月額の固定費が重くなり、社内稟議のハードルが上がることを懸念しています。費用や契約期間に対するスタンスを教えてください。」
G氏:「お客様のリードボリューム変動に対応するため、固定費ではなく従量課金モデルを推奨しております。また、初期段階でのミスマッチを防ぐため、小規模なコール数から開始できるお試しプランもご用意しております。
トークスクリプト等も、簡易的なメモ程度でご提供いただければ、初期費用を抑えることが可能です。」
管理人の心の声
(経営層に対して、効果の分からない大型の月額固定契約を通すのは至難の業だ。
「従量課金」かつ「スモールスタート可能なお試しプラン」があることで、「まずは少額でテストマーケティングを実施し、ROIを見極めたい」という完璧な稟議ストーリーが構築できる。)
G氏:弊社のミッションは『共にプロジェクトを育て、目的達成へ導く』ことです。お客様の課題に合わせて一緒に考え、検証と改善を繰り返す共創型のアプローチをとっています。
そのため、丸投げで全く状況を共有いただけないケースよりも、密なコミュニケーションを取りながら一緒に体制を構築していける企業様に対して、最大の価値を提供できると考えております。
管理人の心の声
(「共創」という言葉の裏には、「クライアント側にもプロジェクトを成功させる当事者意識が求められる」という健全な線引きがある。
代行業者を単なる「手足」として安く使い潰そうとする企業とは合わないだろう。プロとしての矜持を感じる誠実なスタンスだ。)
Passage社は、単なる架電リソースの提供企業ではない。真価は、「社内のCRM共有問題」や「部署間の連携タイムロス」といった、クライアント企業が抱える生々しいオペレーション課題に対し、自社名義のアプローチや別ツールでのデータ管理といった代替案を即座に提示できる「業務設計力」にある。
特に、SDR(インバウンド対応)からBDR(アウトバウンド)へのシームレスな切り替えや、小規模からテストできる従量課金モデルは、事業フェーズが変わりやすく不確実性の高い環境にいる企業にとって非常に都合が良い。
自社のオペレーションがボトルネックになり、獲得したリードを放置してしまっているISマネージャーにとって、共に体制を再構築してくれるPassage社は心強いBPOパートナーとなるだろう。初期のテスト予算さえ確保できれば、極めて低リスクで実証実験を踏み出せるはずだ。
自社に最適な営業代行会社選びに迷われた際は、ぜひ管理人への壁打ち(無料)をご依頼ください。管理人がフラットな目線でアドバイスさせていただきます。
| 会社名 | Passage株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県うるま市字赤道256-2-4-B |
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://www.passageinc.jp/ |
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